~DVをされている人へのサポート例~
- その人の話を、時間をかけてじっくり聞いてあげましょう。
- その人の考え、気持ち、体験、立場を理解するよう努めましょう。
責めたり、批判したりしないようにしましょう。 - その人の話を信じてあげましょう。
そして「あなたを信じている」と言ってあげましょう。 - 「あなたの責任ではない」と何度も言ってあげましょう。
- でもあなたが解決してあげようと思わないでください。
考えやアドバイスを押し付けないようにしましょう。 - その人が自分で決められるように支えてあげましょう。
その人が自分で決めたことでないとうまくいきません。 - その人がDV被害者支援の専門窓口につながるように支えてあげましょう。
~DVをしている人への接し方例~
- 暴力をけっして肯定しないようにしましょう。
- チェックリストを使ってその人の言動について聞いてみましょう。
具体的なDV行動について聞くこと自体が介入策になります。 - チェックリストにあるような行動はDV行動にあたると言いましょう。
そしてDVは人権侵害であり犯罪だと伝えましょう。 - 暴力行為を否定しても、その人の人格は否定しないであげてください。