サポートの仕方

~DVをされている人へのサポート例~

  1. その人の話を、時間をかけてじっくり聞いてあげましょう。
  2. その人の考え、気持ち、体験、立場を理解するよう努めましょう。
    責めたり、批判したりしないようにしましょう。
  3. その人の話を信じてあげましょう。
    そして「あなたを信じている」と言ってあげましょう。
  4. 「あなたの責任ではない」と何度も言ってあげましょう。
  5. でもあなたが解決してあげようと思わないでください。
    考えやアドバイスを押し付けないようにしましょう。
  6. その人が自分で決められるように支えてあげましょう。
    その人が自分で決めたことでないとうまくいきません。
  7. その人がDV被害者支援の専門窓口につながるように支えてあげましょう。

~DVをしている人への接し方例~

  1. 暴力をけっして肯定しないようにしましょう。
  2. チェックリストを使ってその人の言動について聞いてみましょう。
    具体的なDV行動について聞くこと自体が介入策になります。
  3. チェックリストにあるような行動はDV行動にあたると言いましょう。
    そしてDVは人権侵害であり犯罪だと伝えましょう。
  4.  暴力行為を否定しても、その人の人格は否定しないであげてください。