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DVのないジェンダー平等の社会をめざします

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彼/パートナーをアウェアに行かせたいのですがどうしたらいいでしょうか。

あなたのパートナーにアウェアのホームページやDVに関する書籍など見てもらいましょう。でもお願いや説得では、彼/パートナーは動かないでしょう。パートナーが変わるための一歩を踏み出すためには「加害者プログラムに参加しなければ離婚(別居)」というあなたからの強い突きつけが必要です。これを突きつけるためにはかなりの覚悟とエネルギーが必要でしょう。そこまでの覚悟や勇気がないという人はDV被害女性プログラムに参加するなどしてチカラをつけることをお勧めします。

彼/パートナーとは別れてもいいと思っています(あるいは別れています)が、子どものために加害者プログラムに通ってほしいです。それは可能ですか?

可能です。アウェアの加害者プログラムは、被害者であるあなたとお子さんを含めたご家族が安心して生活できるように、被害者支援の一環として実施しています。目的は、関係修復や家族再生のためではありません。

女性のDV加害者ですが参加できますか。

現在のグループは男性の異性愛者が対象なので参加できません。ただ、実際には被害者なのに、加害者だと思わされている女性が少なくありません。一度、面談を受けて、相手との関係やDVの構造についての情報を得てください。

加害者は変わりますか?

変わったかどうかを評価できるのは被害者であるパートナーだけです。また、何を基準に変わった、とするのかにもよります。プログラムを続ければ、身体的暴力やあからさまな威圧などはしなくなる場合が多いです。人は変われます。ただ時間がかかります。

なぜDVをするのですか?DVは治りますか?

治るか治らないかの問題ではありません。なぜならDVは病気ではないからです。遺伝、アルコール依存、精神疾患などが原因で起こるものでもありません。DV行為は加害者が選んだものです。DVは、育った環境から学んだ「力と支配」、「ジェンダー規範」、「暴力容認」の意識と「ジェンダー不平等」の社会構造が生み出している問題です。

どこからでも参加できますか?

アウェアの加害者プログラムはオンラインで実施しているので、全国どこからでも参加できます。いつからでも参加できます。

子どものために我慢しています。子どもに影響を与えないために何ができますか。暴力の連鎖が心配です。

子どもがいる家庭でのDVは、児童虐待です。子どもはDVによって悪影響を受けています。あなたが行動することでDVの連鎖を食い止めませんか。ぜひ助けを求めてください。アウェアにはDV被害女性プログラムがあります。

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