出版物と教材ビデオ

『愛を言い訳にする人たち DV加害男性700人の告白』 アウェア代表 山口のり子著

被害者支援をするには加害者のことを知る必要があるという声にお応えするタイムリーでぴったりな本。

DV防止法が施行されて17年目になりに「加害者のことはどうするの?」という声がやっとあちこちから聞こえてくるようになりました。加害者に対する社会的な取り組みが今求められています。
DVは、親密な関係の人に対して力をもって優位に立ち支配することが目的で繰り返す虐待行為です。
加害者は1日も早く気づいてやめなければなりません。著者が15年間DV加害者プログラムを実施してきた体験から加害者の実体を解き明かし、加害者は変わるのか?変わる場合はどのような道筋を通って変わるのか?変わらない場合はなぜか?など、皆さんの疑問にお答えします。
被害者が関係から離れる決断をするには自分がされていることはDVだと気づかなければなりません。
留まる場合にも相手が何を目的として、どんな力をつかってどういうやり方をしているのか?自分はそれにどう影響されているかなどを見抜き、自分を守るチカラを身に着けることが必要です。
本著は、加害者・被害者・周りの人・支援者だけでなく、すべての人に向けたDVにない社会を目指すための「気づき」へのメッセージです。

【ビデオ・DVD】

デートDV防止教育教材 『デートDV 〜相手を尊重する関係をつくる〜』


アウェアが2003年に「デートDV」という言葉をつかってデートDVの本を出版し、防止教育プログラムを高校などで実施し始めてから「デートDV」という言葉は全国的にだいぶ知られるようになりました。そしてデートDVが広く若者たちの間におきているという実態も次第に明らかになり、防止教育に関心をもつ人々が増えてきました。そこでアウェアはそのような皆様のために、デートDV防止教育用教材ビデオ/DVDを制作しました。

タイトル: デートDV 〜相手を尊重する関係をつくる〜
仕様: VHSビデオ・DVD 30分
価格: 27,000円 (税込み・送料別)
内容: (1)「デートDVとは?」親密な間柄の相手への暴力
(2)デートDV再現ドラマ 高校生のあるカップルにおきていること
(3)暴力の種類 からだへの暴力だけでなく心への暴力も暴力
(4)DVは力と支配 相手を思い通りに動かすことが目的
(5)デートDVをおこす要因
要因1 力と支配
要因2 ジェンダー・バイアス
要因3 暴力容認
(6)学び落とす
学んでしまったまちがったことに気づく
再現ドラマの高校生ふたりの気づき
(7)学ぶ
ふたりの高校生が、相手を尊重するとは
どういうことなのかなどをふたりの大学生との会話から学ぶ

ビデオをお使いになる皆様へのお願い
このビデオ・DVDはデートDVの未然防止教育のためのものです。まだデートを経験していない子どもたちや、デート相手はいるけれど特にデートDVらしいことはおきていない若者たちも対象に含めてつくりました。子どもたちや若者たちが普通だと思っていることが、実はデートDVにつながる危険性のあることなど、自分自身の潜在的な意識や価値観に目を向けるきかっけを提供するようにつくりました。
デートDVはコミュニケーションの力が不足していておきることではありません。まちがった考え方や価値観に問題の根があります。ですから上映するだけでなく、それらの問題にじっくり取り組むことが必要です。上映をきっかけにして、力と支配、暴力容認、ジェンダー・バイアス、相手を尊重すること、などを子どもたちが話し合ったり考えたりする機会をつくってください。

しかし実はこれらのテーマに取り組むのは簡単なことではありません。専門的な知識や技術が必要です。実施者が自分自身のジェンダー・バイアスなどを学び落としておくことが必要です。アウェアではご要望に応じて、学校や大学などで、デートDV防止プログラムの出張授業を実施しています。またアウェアによるデートDV防止プログラム・ファシリテーター(実施者)養成講座(40時間)を受講して、アウェアの認定を受けた方たちが全国にいます。そういう方たちの力を借りてぜひ実施してください。
どこに誰がいるかはアウェアのホームページhttp://aware.exblog.jp/i14でもご覧いただけますし、アウェアにお問い合わせいただければご紹介します。

お問い合わせ先:メール : info@aware.cn
TEL : 03-3292-5508 FAX : 03-3292-7550

【書籍】

「DV加害者の実体 ランディ・バンクロフトさん講演録」


~被害者が自分の人生を取り戻すために知るべきこと~

2010年11月22日にアウェアとレジリエンスが共催でおこなった
ランディ・バンクロフトさんの講演会の講演録です。

内容(抜粋)
・様々な犯罪や社会問題の背後にあるDV
・どのように男性は女性に暴力をふるい始めるのか
・男性が女性を支配して良いという間違った信念
・感情が暴力の原因ではない
・加害者は嫉妬を利用する
・子どもたちを加害者にしないためには
・子どもは気がついている
・加害者は親としてどれだけ危険なのか
など

(NPO法人レジリエンス発行 A5 48ページ 500円+税)

この本のお問い合わせはアウェアinfo@aware.cnまで。

「モモタロー・ノーリターン&サルカニ・バイオレンス」


昔むかし、ジェンダーがありましたとさ・・・・・・

山口のり子推薦

・男と女のあり方に「正しい」と言えるものがあるのでしょうか
・必要なのは母親がゆとりを持つことに対する世の理解を促すことです
・あの人はどうして暴力をふるうのでしょう

(十月舎発行 星雲社発売 A5 160ページ 1000円+税)

CABIP Toolbox 『DV加害者プログラム資料集』


(アウェア発行 A4 188ページ 4,000円 税込み・送料別)

CABIP(カリフォルニア州DV加害者プログラム連絡協議会)が、加害者プログラムをもっと効果的に運営したいというファシリテーターたちの多くの要望に応えるために編集し、アウェアが翻訳しました。この中にはプログラム教材、参考資料、論文、参加者用配布プリント、おもな問題点にとり組むためのワークシートなどが含まれています。加害者に対応するためでなく被害者支援をするためにもこの本を通じて、加害者と加害者プログラムを知ることは、おおいに役に立つはずです。

(目次より抜粋)
加害者対策のはじまり
被害者への理解
グループの進行と内容
危険性評価

この本のご注文・お問い合わせはアウェアinfo@aware.cnまで。
ご注文受付後、即〜7日以内に発送します。

アウェアDV防止教育講座 2007年の記録 / DVをしてしまった男性からのメッセージ DVって何だろう?


アウェアが2007年に開催した「アウェアDV防止教育講座 DVをしてしまった男性たちからのメッセージ DVってなんだろうの?の証言者の証言を記録し、編集しました。DVをしてしまった男性たちがアウェアで、なにを学びなにに気づいたかがわかります。

DVをしてしまった男性たちからのメッセージ

DVって何だろう?
僕たちは気づかずにやっていた
気づいた僕たちから、今も気づかずにDVしている男性たちへ
(アウェア発行 A5 59ページ 800円 税込み)

この本のお問い合わせはアウェアinfo@aware.cnまで。
基本的にはアウェアの講座や研修会、山口のり子の講演会や研修会などで販売します。

− 以下はAmazonのWebサイトから購入できます。

『愛する、愛される ーデートDVをなくす・若者のためのレッスン7』2004 年9月発売

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『デートDV防止プログラム実施者向けワークブック 相手を尊重する関係をつくるために』2003年10月発売

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『DV あなた自身を抱きしめて −アメリカの被害者・加害者プログラム』2001年9月発売

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『海外でつくった!人の輪と仕事の環 シンガポール・女たちのわたしらしくわたし育て』2000年3月発売

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『元気のおすそわけ−暮らしのなかのフェミニズム』1993年4月

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