DVのやり方を子どものころから学んで自分の手口にしてきた:教材を使ってのある日の振り返り⑰

F(ファシリテーター」:教材は前回の「育った家庭での力と支配」でした。前回は小さいころ家庭に「力と支配」をしていた人がいたかどうか考えてもらいましたが、今回は「その人」のどこからどうやって「力と支配」を学んだかをグループで考えていきました。

そうしたら「ふきげん」がキーワードになりました。家族に「ふきげん」な人がいると周りはどんな思いをするかということをみんなで考えていったところ、自分の思い通りにするには「ふきげんオーラ」を出すことが効果的であると学んだということが話題になりました。また、家族からだけでなく、社会のいろいろなことから影響を受けて、少しずつ自分のDVの手口を編み出してきたとグループのほとんどの男性が口にしました。

「○○オリジナル」というそれぞれの手口をシェアしましたが、全員がそれを子どものころからやっていたということでした。

DV加害者の手口というのは、年季が入っています。

*DV加害者プログラム参加についての詳細を知りたい方、その他のお問い合わせはアウェアまでメールください。

mail : info@aware.cn

「愛を言い訳にする人たち」(出版社: 梨の木舎)

著者が15年間DV加害者プログラムを実施してきた体験を通じ、 加害者はなぜDVするのか?加害者は変わるのか? 変わる場合はどのような道筋を通って変わるのか? 変わらない場合はなぜか? など、皆さんの疑問にお答えする本です。