オンラインによる面談とプログラムを実施中

アウェアは、コロナによる非常事態に臨み、4月1日よりパソコン、スマホ、タブレットを使うオンラインビデオ会議システムのZOOMで活動を続けています。DV加害者プログラムのグループは画面上に参加者全員(スマホは4名、スワイプすれば全員)の顔が映り、リアルタイムで双方向の会話ができます。オンラインによる面談も行っています。遠方の方も利用できるので、ご連絡ください。

『力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』Vol.3「力と支配〜女性差別とDV被害、そして支援」を開催しました

2021年8月1日、連続講座『力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』のVol.3「力と支配〜女性差別とDV被害、そして支援」を開催しました。

ライブ参加と録画視聴、合わせて126人ほどの方にお申込みいただきました。

DV被害とその支援について、また共同親権について、アリスさんの経験とアメリカの現状から、学び考える時間となりました。

参加された方の感想です

アリスさんの誠実で真摯に取り組んできた経験を直接聴くことができ、とてもよい学びの機会になりました。

今回初めて参加させていただきましたが、詳しく話していただけたのでとてもわかりやすかったです。また共同親権についての話で知りたいことをたくさん教えていただきました。ありがとうございました。

アリスさんのお話しは、いつも具体的で実際的です。今回は特に、読み応えのある一冊の本を読ませていただいているような感じがしました。

初めてアリスさんのライブセミナーに参加させていただきました。経験に基づくお話はどれも心に響きました。またアメリカと日本の制度を作る環境の違いもわかりました。どうしたら国(日本)を動かせるのか?諦めずに考えたいと思いました。

どの相談者に対しても、誠実に愛と信念をもって接しているアリスさんの姿に、頭が下がると同時に、どんなに困難な状況にある女性でも、たくさんのサポートを得ることで、状況を変えて、自分の力を取り戻して新しい人生を切り開いていけるという事実をみせてもらって、たくさんのヒントと希望をもらいました。(中略)そして、DVの根底には女性差別があり、あらゆる場面にはびこる女性差別の考え方や物の見方が、いかに女性にたちに不利に働いて、さらなる困難を強いているかということが、アリスさんが事例から紐解いて話してくれたことで、よく理解できました。暴力をなくすためには、ジェンダーの不平等をなくすことが不可欠であることを、改めて心してこれからも取り組んでいきたいと思います。

入門編とvol.1、vol.2、vol.3の録画は、11月23日までpeatixにてお申込みいただけます。https://aware2012recording.peatix.com

そして、連続講座『力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』は次回vol.4で最終回となります。ぜひご参加ください。
11月7日開催 vol.4「力と支配〜DVと子どもへの虐待」
お申込みは https://aware20211107.peatix.com にて

本編Vol.4 「力と支配~DVと子どもへの虐待」力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして

アリス・ラヴァイオレットさん(ロサンゼルス在)を講師に迎えたオンライン講座の最終回となるVol.4は、次世代への暴力連鎖を断ち切るために「力と支配〜DVと子どもへの虐待」がテーマです。

11月は児童虐待防止推進月間。
子どもがいる家庭の中に「支配者」がいると、DVだけでなく児童虐待が起きています。

パートナー間のことなのにいつも一人が決める
家族のことなのにいつも一人が決める
「支配者」の気持ちと都合が何事にも優先される

子ども(たち)は親や保護者が担っている役割と行動を実によく見ています。
家庭で何が許され、何が許されないのか
家庭で何が大切にされ、何が大切にされないのか

家庭でジェンダー平等が意識されていないと、子ども(たち)は面前DVの被害を受けるだけでなく直接的な虐待を受ける可能性が高まり、さらには、簡単な解決策としての暴力(力と支配)を学んでしまいがちです。
この暴力連鎖を断ち切るために、アリスさんが今回も豊富な事例を交えて、その取り組みや考え方を伝えてくれます。

ロサンゼルスとライブオンラインで結ぶ連続講座「力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして」
本編Vol.4のテーマ:「力と支配~DVと子どもへの虐待」
日 時:2021年11月7日(日)9時~13時
講 師:アリス・ラヴァイオレットさん
通 訳:伊藤聖美さん

第1部 アリスさんと山口代表の対談:児童虐待とDVとのつながり(録画、日本語字幕付き)
第2部 アリスさんライブ講話と質疑応答(ライブ、逐次通訳付き)
第3部 ワークと質疑応答(ライブ、逐次通訳付き)
第4部 質疑応答(ライブ、逐次通訳付き)

◇参加費:3000円
◇申込:Peatixでお申込みお支払いをお願いします。
https://aware20211107.peatix.com
※お支払いいただいたあとキャンセルは不可で、返金できないことをご承知おきください。
※ライブ参加の方にも、後日録画視聴URLをお送りします。

◇録画視聴について
費用はライブ視聴と同じで3000円です。上記PeatixのURLより、録画視聴券を選んでお申込みください。講座終了後2週間程度で録画視聴用URLをお送りします。(URL送信後1か月程は視聴可能)

◇締 切:11月2日(火)24時
10/8追記:申込期間を延長しました!
◇主 催:アウェア https://aware-jp.com/

〇これまでの講座の録画視聴
入門編とvol.1、vol.2、vol.3の録画は、11月23日までpeatixにてお申込みいただけます https://aware2012recording.peatix.com

〇修了書
予定より開催回数が少なめですが、本連続講座は今回vol.4を最終回とします。
Vol.1の案内文でお知らせした通り、本編全ての講座を(録画受講を含め)受講し希望する方には、アリスさん直筆署名と個人のお名前入りの講座修了書を発行予定です。
*本編すべての講座を受講された方に、11月25日までに修了書の申込案内を送ります。
*直筆のため、修了書の申込締切(12/7)を過ぎてのお申込みには対応できませんのでご了承ください。
*発行手数料として500円が必要になります。

〇冊子、子どもとの関わり方 学び直しプログラム実施者のための手引書「子どもたちのために」(仮題)
アリス・ラヴァイオレットさんの FOR OUR CHILDREN Helping Parents Help Their Kids の翻訳冊子を作成中です。
間に合えば、Vol.4のライブ講座で少し詳しく説明できますので、どうぞお楽しみに。

この連続講座の案内を始めてご覧になった方は、下記の説明もお読みください。

〇アリスさんについて
米国のDV(正式にはIPV:Intimate Partner Violence)被害者支援の専門家で、加害者プログラム実施の先駆者として全米に知られる。連邦、刑事及び民事裁判において専門家として見解を述べることを許される「専門家証人」(米国連邦証拠規則に基づく)。DV被害者および加害者に関する出版物多数。米国内外で講演し、米国務省向け講演者リストに登録されている。

さらに詳しく知りたい方は、以下のHPをご覧ください。
https://alycelaviolette.com
TED TALKにも出演
https://www.youtube.com/watch?v=0QfNE4F0_2s

〇伊藤聖美さん(通訳)
ジャパン・タイムズの元記者で、NPO法人レジリエンスの中島幸子さんと組んでDVや児童虐待、性暴力関連の通訳経験を積んでいる。
伊藤さんがアリスさんを取材したジャパン・タイムズの記事
https://www.japantimes.co.jp/news/2006/01/03/national/program-aims-to-reform-domestic-abusers/

〇アウェアの山口のり子代表からのメッセージ
アリスは私のお師匠さんであり、古い友人です。
被害者・加害者双方の個人カウンセリングも行っています。アリスは1978年にシェルターのスタッフとして被害者支援の活動を始め、翌年に加害者プログラムの原型となるものを作りました。
笑顔を絶やさず、ユーモアあふれるわかりやすい話をするアリスは人気者で、長年アメリカ全土ばかりか海外にまで呼ばれて講演しています。私は、志を同じくする日本の皆さんに、アリスの話を聞いてほしくて、2003年と2007年にアリスを海外講師として日本に招き、各地で講演してもらいました。
そのアリスが、日本との時差が16時間というアメリカ西海岸から、私たちのためにオンラインで語ってくれます。
皆さん、ご期待ください!

〇これまでに開催した回の様子や感想レポート
ライブ開催が終了した講座のレポートやご案内は、こちらのリンク先でご覧いただけます。
入門編(ご案内)https://aware-jp.com/all/3750/20201213/
入門編(レポート)https://aware-jp.com/all/3894/report20201213/

vol.1(ご案内) https://aware-jp.com/all/3920/20210228/
*vol.1の対談一部はこちらでご覧いただけます。
vol.1(レポート) https://aware-jp.com/all/4277/20210228-2/

vol.2(ご案内)https://aware-jp.com/all/4194/20210508/
vol.2(レポート) https://aware-jp.com/all/4388/report20210508/

vol.3(ご案内)https://aware-jp.com/all/4348/20210801/

[認定トレーナーが開催] デートDV防止プログラム・ファシリテーター養成講座(広島版)

アウェアの認定トレーナーによるデートDV防止プログラム・ファシリテーター養成講座の開催が近づいています!

今回、広島版では、アウェアの認定を受けて 10 年以上の実績を積み重ねてきたファシリテーターが、そのトレーナー資格を取得し、全国のトレーナーと協力して実施します。
ファシリテーターになるために必要な講座は6日間かけて実施します。認定を受けるには、講座の全日程参加と、認定料1万円、倫理規範・行動規範を順守する署名、実施ルールを守るという誓約書の自書が必要となります。
広島県内のプログラム実施者を増やすことが今回の広島版の企画目的の一つです。広島県内在住または在勤の方の参加費を、県外の方とは差別化致しました。NPO 法人こどもステーションが、独立行政法人福祉医療機構の助成を得て、開催していますので、今年度の養成講座は特別価格となっております。この機会をお見逃しなくご参加ください。
認定を受ける予定の無い方も、「デート DV・DV」やその防止に関心のある方ならば講座に参加することができます。

期 日:2021 年 9 月 23 日(木・祝)、10 月 10 日(日)、11 月 3 日(水・祝)、12 月 4 日(土)、2022 年 1 月 10 日(月・祝)、2 月 23 日(水・祝)
時 間:10:00~17:00
場所:オンライン
参加費:30,000 円(広島県内在住・在勤者は 5,000 円)
申込:チラシのQRコードまたは、下記URLから申込フォームにアクセスして入力してください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScwI5MGNDLW_vnoJ2Z3tJFsoWTuaP5xJoQLFUc84J_BaRiKQg/viewform?fbclid=IwAR3JlGKW5HkOZEtJT6CaAm0FLfq20F_bIwHZk1B1WeD7cNntmqEhn4OFaIY

詳しくはチラシをご覧ください。

Download (PDF, 1.45MB)

PREPーJapan「9.17オンラインセミナー」

◆facebookでこの投稿をご覧になった方は、リンク先(アウェアHP)にアクセスしていただくと読みやすいと思います◆

アウェアが参加する団体、DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク、PREP-Japan(Coalition of IPV Perpetrator Re-Education Programs-Japan)によるイベントをご案内します。

9.17 PREPーJapan オンラインセミナー
清田隆之さん (文筆家、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表)講演

「よかれと思ってやったのに…!? ~DVはどこからくるのか~」(仮題)

今回のイベントでは、男性の抱える問題そのものにフォーカスします。

PREP-JapanがDVの背景にあると考えているものとして、ジェンダーバイアス、暴力容認意識、力と支配、特権意識などが挙げられます。
これらの事柄は、男性一人一人が潜在的に抱えている問題だと考えられます。
今回はこのことを、男性の置かれた社会的環境一般に目を広げることによって具体的に掘り下げていければと考えています。

そのためにふさわしいゲストスピーカーとして、文筆家の清田隆之さんをお招きします。
2019年に刊行された『よかれと思ってやったのに―男たちの「失敗学」入門』(晶文社)では、「人の話を聞かない男たち」「謝らない男たち」「プライドに囚われる男たち」「すぐ不機嫌になる男たち」といった、DV被害女性や加害者プログラム実施者にはお馴染みのネタが取り上げられています。
今回のイベントは、清田さんがこれまでに向き合ってこられた男性ジェンダーにまつわる様々なトピックに、「DV加害者男性」という角度から光を当てるという趣旨で行います。

ジェンダー関連問題に関心のある方の中には、清田さんファンもいらっしゃると思います。DV加害者プログラムに直接関心が無い方でも楽しんで学んで頂けると思いますので、ぜひご視聴ください。

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◇日時:2021年9月17日(金)19:30~21:30  (19:15入室開始)
*ZOOM機能を使ったライブで開催
*後日動画配信があります(参加者の顔や名前は映し出されません)

参加費:800円(会員外)
500円(会員)
学生無料

◇内容:(予定)
①清田隆之さん (文筆家、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表)ご講演
「よかれと思ってやったのに…!? ~DVはどこからくるのか~」(仮題)
②Q&A~清田隆之さんにきく~
*質問はチャットで受け付けます。時間の都合ですべての質問にはお答え出来ないことをご了承ください。

【参加申込み】
peatixでお申し込みください。
https://917prepseminar.peatix.com

◇申込み締め切り:9月17日(金)18時
(入金確認の関係上、カード決済以外のお申し込みは、締め切りが早くなりますので、ご注意ください)
入金を完了されたみなさまに前日までにZOOMリンクとパスワードをお送りします。
ZOOMに関する質問には対応出来かねますので、ご了承ください。

主催:DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク
Coalition of IPV Perpetrator Re-Education Programs-Japan
Email: prep.co.jp@gmail.com
web:https://prepjapan.wordpress.com/
facebook:// www.facebook.com/PREP.Japan/

2022年のデートDV防止プログラム・ファシリテーター養成講座

2022年のデートDV防止プログラム・ファシリテーター養成講座の日程が決まりました!

2022年
前期 4月16日(土)17日(日)
中期 5月14日(土)15日(日)
後期 6月18日(土)19日(日)
時間:10時~17時(予定)
開催:ZOOMオンライン

※これまでデートDV防止プログラム・ファシリテーター養成講座は、前期3日間と後期3日間の日程で開催してきましたが、来年から上のように、3回の土・日に変更します。

お申込み方法等の詳細は、開催日が近づいたらアウェアのHPで改めてご案内します。


2021年デートDV防止プログラム・ファシリテーター養成講座(前期)に参加された方の感想です

◆ぼんやりと理解していたジェンダーについてや、ジェンダーとDVの関係、”GBV”というとらえ方など、新たに学べました。(*GBV=Gender Based Violence)
◆差別の歴史や社会的背景、世界規模での視点や現在の日本の政策まで網羅されていて、自分1人ではここまで勉強しきれない内容だと感じとても為になりました。
◆オンラインという形であっても、しっかりと熱量を感じる内容で、グループワークも楽しく参加することができ、学びが深まりました。

当講座も年々、新しい情報を盛り込んだり工夫・改良したりして、ぐんとバージョンアップしています。かなり前の当講座を受けて認定を受けた方はぜひ再受講(受講費割引あり)してください。今から予定に入れておいてください。

『力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』Vol.2「力と支配〜DV加害者プログラム」開催しました!

◆facebookでこの投稿をご覧になった方は、リンク先(アウェアHP)にアクセスしていただくと読みやすいと思います◆

2021年5月8日、『力と支配〜ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』本編Vol.2 「力と支配〜DV加害者プログラム」を開催しました。

入門編「女性の怒りと恥、そしてDV」vol.1「力と支配〜セクシュアル・ハラスメント」に続くvol.2。ライブ参加と録画視聴合わせて116名もの方からお申込みいただきました。
DV加害者プログラム実施歴が41年に及ぶアリス・ラヴァイオレットさんから語りを聞き、ワークを行い、Q&Aもあり・・・DV加害者プログラムと加害者について、学びの時間となりました。

ライブ参加や録画視聴で寄せられた感想です(抜粋)

素晴らしい内容でした。また是非参加させていただきたいです。よろしくお願いします!

加害者プログラムの創設者のお話を直接拝聴でき、その実績と具体的な内容の深さに感動しました。日本でも、さらにジェンダー差別に対する理解が深まればよいとあらためて実感しました。

40年間、加害者プログラムを希望をもって続けてきたアリスさんの話を、ZOOMではありますがダイレクトに聞くことができて、とても力をもらいました。日常の中での性差別にどのように立ち向かっていけばよいかのヒントも、たくさんもらいました。女性同士で助け合っていくことの大切さも、改めて感じ、加害者であれ、相手に恥をかかせるのでなく尊敬をもって、でもちゃんと伝えるべきことを伝え、一緒に考えていこうとするアリスさんたちの賢い姿勢に、深く共感を覚えました。

加害者プログラムについてはプログラムを始めたきっかけや、実際の加害者とのやり取りなどを聞き、改めて加害者プログラムの必要性を認識した。

今回のセミナーで一番感じたことは、「加害者は人間である」「加害者は多様である」ということです。加害者=許しがたい/理解しがたい暴力的な男性、と一括りに理解し、そのような説明をしがちでしたが、そのような側面だけではないと改めて理解することができました

共感のワークがとてもよかったです。性暴力の話によく無力感という言葉がでてきていましたが、このワークをすることで、無力感の深さに初めて触れることができました。それはそれはとても身に沁み、刻まれました。

シビアな加害者の事例についても、変化を信じ、向き合ってきたアリスさんの温かい声が、希望もシェアしてくださるように感じ、講座の時間を終えても学び続けるパワーをいただいています

入門編、vol.1、vol.2の録画視聴のお申込みは、こちらのページで受け付けています。https://aware2109recording.peatix.com/

次回vol.3「力と支配〜女性差別とDV被害、そして支援」は、8月1日開催です。共同親権についても取り上げます。お申込みはこちらからぜひどうぞ! https://aware20210801.peatix.com/

 

本編Vol.3 「力と支配〜女性差別とDV被害、そして支援」力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして

DV被害者支援歴が42年に及ぶアリス・ラヴァイオレットさん(米国カリフォルニア州在住)が、いよいよDV被害者とその支援について語ります。「力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして」をテーマにした連続講座のVol.3「力と支配〜女性差別とDV被害、そして支援」は、8月1日(日)の開催です。

DV被害者が 力を取り戻すきっかけは何か
DV被害者を 暴力関係に留まらせる圧力とは何か
支援者として何ができるのか

その手に力を取り戻していった女性たちの物語を通して、被害者対応とDVの根っこにある問題の本質をアリスさんが皆さんに伝えます。

今回は、参加者が直接アリスさんに質問するQ&Aセッションの時間を大幅に拡大しました。さらに、毎回「心揺さぶられた」「予想以上の気づきだった」と好評のワークの時間はもちろん、アウェアの山口のり子代表が「ジェンダーに基づく暴力とは何か」について解説する時間も設定しました。ご期待ください。

講座のお申込みはpeatixよりお願いします。
https://aware20210801.peatix.com/

本編Vol.3のテーマ:「力と支配~女性差別とDV被害、そして支援」
日 時:2021年8月1日(日) 9時~13時
講 師:アリス・ラヴァイオレットさん
通 訳:伊藤聖美さん

第1部 ジェンダーに基づく暴力とは何か(アウェア・山口のり子代表)
第2部 DV被害者の物語と支援について(アリス・ラヴァイオレットさん、録画、日本語字幕付き
第3部 アリスさんに直接聞くQ&Aセッション(ライブ、逐次通訳付き)
第4部 アリスさんによる個人で取り組むワーク(ライブ、逐次通訳付き)
第5部 アリスさんに直接聞くQ&Aセッション(ライブ、逐次通訳付き)

◇参加費:3000円
◇申込:Peatixでお申込みお支払いをお願いします。
https://aware20210801.peatix.com/
※お支払いいただいたあとキャンセルは不可で、返金できないことをご承知おきください。
※ライブ参加の方にも、後日録画視聴URLをお送りします。

◇録画視聴について
費用はライブ視聴と同じで3000円です。上記PeatixのURLより、録画視聴券を選んでお申込みください。講座終了後2週間程度で録画視聴用URLをお送りします。*URL送信後1か月程は視聴可能の予定です。

◇締 切:7月31日(土)の午後1時
◇主 催:アウェア https://aware-jp.com/

〇アウェアの山口のり子代表からのメッセージ
アリスは私のお師匠さんであり、古い友人です。
被害者・加害者双方の個人カウンセリングも行っています。アリスは1978年にシェルターのスタッフとして被害者支援の活動を始め、翌年に加害者プログラムの原型となるものを作りました。
笑顔を絶やさず、ユーモアあふれるわかりやすい話をするアリスは人気者で、長年アメリカ全土ばかりか海外にまで呼ばれて講演しています。私は、志を同じくする日本の皆さんに、アリスの話を聞いてほしくて、2003年と2007年にアリスを海外講師として日本に招き、各地で講演してもらいました。
そのアリスが、日本との時差が16時間というアメリカ西海岸から、私たちのためにオンラインで語ってくれます。皆さん、ご期待ください!

〇アウェア事務局より
DV被害者支援に長年関わってこられたアリスさん。経験に基づく説得力のある語りが本講座の第二部です。1970年代のシェルター開設期から、沢山の被害者とともに歩んでこられました。共同親権の問題を含め、たくさんの事例の中には、私たちの仕事や生活のヒントとなることがきっとあるはずです。DV被害による難しい状況を前にしても、アリスさんの眼差しはあたたかく、希望を見失いません。ぜひDV被害者支援にかかわる知見と思いを、この講座でアリスさんから受け取ってください。お申込み、お待ちしています。

〇次回vol.4 は、「DVと虐待(仮)」をテーマに、11月7日(日)に開催予定です。ぜひご予定ください

〇入門編とvol.1、vol.2の録画は、peatixにてお申込みいただけます
https://recording2107.peatix.com

vol.2のご案内を見ていない方は、下記のアリスさんの詳細な紹介をぜひご覧ください。

〇アリスさんについて
米国のDV(正式にはIPV:Intimate Partner Violence)被害者支援の専門家で、加害者プログラム実施の先駆者として全米に知られる。連邦、刑事及び民事裁判において専門家として見解を述べることを許される「専門家証人」(米国連邦証拠規則に基づく)。DV被害者および加害者に関する出版物多数。米国内外で講演し、米国務省向け講演者リストに登録されている。

さらに詳しく知りたい方は、以下のHPをご覧ください。
https://alycelaviolette.com
TED TALKにも出演
https://www.youtube.com/watch?v=0QfNE4F0_2s

〇伊藤聖美さん(通訳)
ジャパン・タイムズの元記者で、NPO法人レジリエンスの中島幸子さんと組んでDVや児童虐待、性暴力関連の通訳経験を積んでいる。
伊藤さんがアリスさんを取材したジャパン・タイムズの記事
https://www.japantimes.co.jp/news/2006/01/03/national/program-aims-to-reform-domestic-abusers/

ライブ開催が終了した講座のレポート等はこちらのリンク先でご覧いただけます。
入門編(ご案内)https://aware-jp.com/all/3750/20201213/
入門編(レポート)https://aware-jp.com/all/3894/report20201213/
vol.1(ご案内) https://aware-jp.com/all/3920/20210228/
*vol.1の対談一部はこちらでご覧いただけます。
vol.1(レポート)https://aware-jp.com/all/4277/20210228-2/

韓国と台湾のDV対応に関する資料

◆facebookでこの投稿をご覧になった方は、リンク先(アウェアHP)にアクセスすると、資料をダウロードしていただけます◆

2021年3月5日に開催され、山口のり子が登壇した「DVと虐待 加害者とどう向き合うか?~東アジアにおける加害者プログラムの実践と更生へ向けた制度設計」の関連資料が追加で届きました。

こちらも大変貴重な資料ですので、よければご覧ください。

◇韓国におけるDVの法的措置の概要:
「家庭保護事件の概要」仁川家庭法院(裁判所)調査官 宋賢鍾

◇台湾におけるDV加害者プログラムの概要:
「家庭内暴力加害者の認知および保護者教育支援と更生の要点」台湾衛生福利部

イベントの詳細は、笹川平和財団のHPでご覧ください。

アウェア・オンライン・サロン#5

アウェア・オンライン・サロン#5を行いました。

「暴力防止としてのジェンダー平等教育@学校」
開催日時:4月18日(日)午後1時30分〜3時30分
ゲスト:近藤凜太朗さん

41人の方に参加していただいて、ジェンダー平等教育について共に考えを深めることができました。


参加された方の感想です

・初めて参加いたしました。大変わかりやすくジェンダーについての学びが深まりました。ありがとうございました。

・今回の講座は本当に多くのものを得ました。歴史的背景から、純潔教育、そこからくる男女平等の矛盾と被害者非難、幸福な家族幻想の背景をおさえた上で、ジェンダーの視点が不可欠であるデートDV防止教育の必要性、そして人権教育の4つの側面。本当にわかりやすくてもっと深く学びたいと思いました。

・参加者の発言も結構できて、みなさんの意見も聞けて、近藤さんも参考にされている姿が微笑ましかったです。

・すぐれた研究者の仕事は、アクティビストの後押しになると言われることがありますが、近藤さんが、ウイメンズネットこうべでの活動にご自身が学びながら、ジェンダー平等教育とデートDV防止教育について論考を進めてくださることは、デートDV防止教育にとりくむ私たちの大きな力であり、希望だと思いました。

・ズームによるこのような学びの場に初めて参加し、楽しかったです。
近藤さんのお話の中で特に印象深かったのは、学校の隠れたカリキュラムについてです。一見平等に思える学校には、昔ながらの性別役割分担意識に基づくものがあちこちにあるということに改めて気付かされました。

・改めてジェンダーについて学びなおし、すべてにわたってジェンダー平等視点が必要であることを実感しました。

次回もどうぞお楽しみに!

◯近藤凜太朗(こんどう・りんたろう)さん

1994年生まれ。大阪大学人間科学部、同大学院人間科学研究科博士前期課程を経て、現在、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程。専門領域は、ジェンダー論、教育社会学。
2016年より、「認定NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ」にて、デートDV防止授業の講師として中学・高校・大学等で授業を行うとともに、ひとり親世帯の子どもたちを対象とした学習支援ボランティアとして活動している。
また、2019年6月以降、性暴力反対運動フラワーデモを神戸市で開催する運営チームの一員としても活動している。

〇アウェア・オンライン・サロンについて
DVは「ジェンダーが基でおこる暴力(虐待)」と、国際社会により定義されています。アウェア・オンライン・サロンは「ジェンダー平等」「ジェンダー主流化」について私たち自身が理解を深めるため、また人々に広めるために、「ジェンダー平等」を主軸に、ゲストを招いて学習と交流の場を設けています。

『力と支配〜ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』本編Vol.1「力と支配〜セクシュアル・ハラスメント」開催しました

2021年2月28日、『力と支配〜ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』本編Vol.1「力と支配〜セクシュアル・ハラスメント」を開催しました。

2020年12月の入門編「女性の怒りと恥、そしてDV」に続いて、とうとう連続講座の本編がスタート。
ライブ参加と録画視聴合わせて、111名もの方にお申込みいただきました。


ライブ参加や録画視聴で寄せられた感想です(抜粋)

💛今日のテーマのハラスメントは、先進国アメリカでの今日の課題が具体的な事例とともに、何が問題なのかの解説がわかりやすく、大変勉強になりました。

💛参加者のみなさんの質問やワークショップの感想が的確で、それに対するアリスのさんの回答が、問題の本質を拾い出し、私たちの問題意識に迫る内容で、素晴らしかったです。

💛森発言で、変わらない日本社会が可視化された、このタイミングでの今日の講座、たくさんの示唆と力をいただきました。

💛自分は、ジェンダーバイアスがたくさんあるなと思いました。アリスさんがジェンダーバイアスは誰もが持っている。気づいてどうしていくか見つけていくことが大切で、学習していくことの話があり、ますます学習が必要だと思いました。ワークは、逆転した女性の優位性に気持ちよさを感じました。が、生まれる子に女・男の子で人の思いの差別を受けたとき生を受けることに差はないと悲しい気持ちが出てきました。次の講座も楽しみにしております。

💛具体的な事例をたくさんあげて、説明していただいたのがとても分かりやすかったです。日本とアメリカでは法的なことなどの違いはありますが、とても参考になるお話ばかりでした。また、ひとりひとりの質問にとても丁寧に答えていただいて、アリスさんの熱意と愛情を感じ取ることができました。また、次の機会を楽しみにしています。

💛アリスさんの長年の経験に裏打ちされたお話を聞いて、学ばせていただいて、これからの展望が開けるような気がしました。次回も楽しみにしています。

💛アリスさんのお話はとてもわかりやすく納得するものばかりです。特に例えやワークがあってわかりやすく気付きをもたらすものばかりです。セクハラについても理解が深まりました。学びが多く次回の講座も楽しみです。

本編Vol.2「力と支配〜DV加害者プログラム」開催間近です。お申込み受付中ですので、ぜひどうぞ。
https://aware20210508.peatix.com/