別の人間になれ、と言われているようで腹が立ったんです:ある日の振り返り34

Aさんが振り返りをしました。

A:パートナーから突き付けられた「同居のルール」を読み上げます。
F(読み上げている間、適当に言葉を抜かしたり、語尾をはっきり言わなかったり、逆に語尾を上げて “俺はまったく納得していないぞ” という憮然とした態度だったので、Fからも参加者からも注意しました。)

Aさんに対する仲間の男性たちのコメント
B:自分も同じ状況だったからAさんの気持ちはわかります。自分はそのとき「別の人間になれ」と言われているようで腹が立ったんです。でも今は違います。いったんフラットにして受け止めようとしたほうがいいですよ。
C:相手は関わろうとしているし、報告してくれと言っているだけのように聞こえますが。
D:別居2ヶ月は短かったんじゃあないですか? パートナーの実家の近くがイヤなら引っ越しして、経済(お金)は相手に渡してやり直したらどうですか?
E:パートナーがどんな気持ちか考えたほうがいいですよ。
G:これをチャンスと捉えたらどうですか?

Fから
Aさんはどうしても財布は渡したくないのか、経済以外のところからやっていくと言い張り、仲間の意見を聞いてムキになりました。これ以上話し合っても今のAさんにはまだ無理と判断し、そこ
でやめました。                                      

DVする人は不安なんだ。なぜ自分がDVしたか腑に落ちた:ある日の振り返り㉝

ファシリテーター(F)の報告:
加害男性のグループに被害にあった女性に来ていただき、体験を語ってもらうことがあります。この日は女性の話を聞いて話し合うのに2時間使いました。
まずFから聞き方の注意点を男性たちに伝えました。

被害者が話す加害者については:
・その人がしたDVと自分のしたDVを比べて、自分のDVを矮小化しないこと。(俺はそんなひどいことはしていない、など)
・その加害者と自分との共通点は何かを考える

被害者については:
・その人の体験(DVされてどうなったか、どんな気持ちだったかなど)を、自分のパートナーと重ねて考えながら聞くことで、パートナーへの共感力を高める

男性たちの反応:
・話をうかがい、自分がまだ同居していたら、今頃は警察沙汰になっていたと思いました。冷や汗が出ました。(真剣な面もちで)
・DVする人は不安なんですね。なぜ自分がDVしてきたか腑に落ちました。違いを認めない自分がいたんです。
・パートナーと話すたびに、自分が想像もしなかったことを聞かされます。自分はパートナーのことを知ろうとも、わかろうともしていなかったのだと思います。DVによるお子さんたちへの影響はなにかありましたか?
・私のパートナーは最近、来ると泊まっていくようになりました。(さりげなくうまくいってることをアピールしている)
・自分の場合は‥‥(すぐ被害者になってしまう。頭が自分のことで精一杯の様子)
・私には、彼(女性の元夫であるDV加害者)がまったく理解できません。(彼と自分を比較して自分のほうが「ずっとまし」というアピールをしている)
・あなたは相手に感謝することはないんですか?(びっくりするような質問をする。いくら参加2回目だとしてもその重症さに参加者全員苦笑する。)

F:女性が被害をしっかり伝えてくれたので、参加者は自分を基準にやってきたことなどいろいろ考えることができたと思います。研修生(加害者プログラムのファシリテーターを目指して研修中)の女性は、女性の立場で代弁してくれました。

「DV加害者、放置したままでいいですか?」 ~更生教育プログラム実施者たちが全国ネットワークをつくりました~

DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク設立
キックオフ・カンファレンス開催

 ドメスティック・バイオレンスーDV(男女間、同性間、LGBTsなどあらゆる親密な関係
のなかで起きる暴力)の被害者に対しては、2001年にDV防止法が施行されてから
全国的な支援が始まりましたが、加害者の責任はほとんど問われず、放置されています。
そのため、多くの被害者は、関係を続けることで暴力に苦しみ、離れることで経済的あるいは
社会的損失に苦しみ、安心で安全な暮らしは得られない状況を余儀なくされています。

 先日千葉県野田市で起きた児童虐待死事件で、児童虐待の裏にはDVが起きて
いることが明らかになりました。このようなケースは高い確率で起きていると、加害者対策を
(加害者プログラム)を実施している関係者の間では考えられています。
しかし加害者対策の法律はなく、その必要性と理解が広まっていないため、このような
悲惨な事件がまた起きる可能性は充分あります。

 このような状況を打破するためには、加害者に処罰と更生を義務化するという、公的
介入の仕組みが必要です。その受け皿として加害者プログラムを全国に設ける必要があります。 
私たちは、被害者支援のために、そして社会からDVをなくすために、全国にDV加害者
更生教育プログラムをひろげて連携していきます。

「DV加害者、放置したままでいいですか?」
~更生教育プログラム実施者たちが全国ネットワークをつくりました~

2019年3月24日(日)13:15-16:30
日本教育会館  東京都千代田区一ツ橋2-6-2
   東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線/神保町駅 出口A1
参加費:1000円
定員:150名
   
●カンファレンス内容
*開会の辞 吉田由美(運営委員・実施者・東京/アウェア、サポートしずおか・凛)
*前男女共同参画担当兼女性活躍担当大臣 野田聖子様 ビデオ・メーッセージ
 他党議員からの賛同メッセージほか(予定)
*来賓祝辞 内閣府男女共同参画局暴力対策推進室長 杉田和暁 様
       NPO法人RRP研究会代表理事 信田さよ子 様
*設立報告 佐々木一 (副代表・実施者・北海道/のびぽこNo-vipoco)
*基調講演 山口のり子 (代表・東京/アウェア) 
  「被害者支援のために加害者プログラムを全国に」
*パネル・ディスカッション及びプログラムの紹介  
 コーディネーター:神永れい子(運営委員・愛知/i知 安心生活)
  パネリスト :三澤 恵子(運営委員・実施者・北海道/のびぽこNo-vipoco)
          伊田広行(実施者・大阪/非暴力ルーム・大阪NOVO)
        吉祥眞佐緒(事務局長・実施者・東京/アウェア、エープラス)
   ・被害者を逃がすだけではDVは解決しない
   ・加害者が変わらなければ被害者の安全・安心はない
   ・被害者支援の視点をもって加害者プログラムを実施する重要性
   ・加害者プログラムのガイドライン等の提案 
   ・実施する際の最低基準や禁止事項の提案  ほか
*リレー・トーク
 呼びかけ人、各地の実施者、被害者の支援者、サバイバー、更生中の男性などの皆さん  
*リレー・トーク・アンカー 松村徳子 (副代表・実施者・参画ネットなら)

●参加お申込み方法
下記事項を記載したメールをprep.co.jp@gmail.com宛にお送りください。
お名前・携帯番号・所属(個人情報は当件以外には使用致しません)
申し込み受付のメールを返信しますので、受信後2週間以内に下記に 
参加費 1000円をお振込みください。
(参加されない場合の返金はできないことをご了承ください。)

  ※ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へ
  ・口座名:DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク
  ・記号:10170
  ・口座番号:92338261
  ※ゆうちょ銀行以外からゆうちょ銀行へ
  ・口座名: DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク
・店名:〇一八  (ゼロイチハチ)
   ・店番:018  普通預金
    ・口座番号:9233826

主催:DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク
PREP-Japan: Coalition of IPV Perpetrator Re-Education Programs-Japan
メール: prep.co.jp@gmail.com
URL: http://prep2018.blog.fc2.com/
Facebook: https://www.facebook.com/PREP.Japan/?

後援:内閣府男女共同参画局
賛同団体:NPO法人RRP研究会、NPO法人あゆみだした女性と子どもの会
     PO法人デートDV防止全国ネットワーク、NPO法人レジリエンス ほか

●DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク
PREP-Japan: Coalition of IPV Perpetrator Re-Education Programs-Japan

ドメスティック・バイオレンス-DV(男女間、同性間、LGBTsなどあらゆる親密な関係のなかで起きる暴力)は】、世界的には20世紀の終わりから、日本では2001年に「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)」が施行されてから全国的な被害者支援が始まり、重大な社会問題として認知されるようになりました。

 しかしながら、親密な関係の相手の人権を抑圧している加害者の責任はほとんど問われず、大半の加害者はそのまま放置されています。そのため、多くの被害者は、関係を続けることで暴力に苦しみ、離れることで経済的あるいは社会的損失に苦しみ、安心で安全な暮らしは得られない状況を余儀なくされています。

 このような理不尽な状況を打破するためには、DVは社会が生み出しているとの認識に立ち、加害者に処罰と更生を義務化するという、既に多くの国・地域で実施されている公的介入の仕組みが必要です。その加害者対策の核になるのが更生教育であり、受け皿としての加害者プログラムを全国に設ける必要があります。 

 私たちは被害者支援と加害者対策は社会からDVをなくすための「車の両輪」であると確信し、次のことを目標及び理念に掲げ、DV加害者更生教育プログラムを実施し、発展させ、DVのない社会の実現に寄与します。

●目標:あらゆる性差別、暴力、DVのない社会の構築

●理念:DVは「ジェンダー(性別役割)に基づく暴力」(ジェンダー・ベースド・バイオレンス-(GBV)であり、性差別の一形態であるとの認識を共有し、DV防止対策とともに、制度、文化、意識などあらゆる領域において実質的な「性の平等」社会を創ることをめざします。
1)DV加害者更生教育は被害者支援の一環であり、被害者の安全確保と人権回復を目的とすること
2)DVは病気ではなく自ら選択した行動であり、治療ではない更生教育が必要であること
3)被害者支援とDV加害者更生教育プログラムはDV対策の両輪であること
4)国際基準に則った処罰と一体化した法制度の下で実施されること

●活動:本会は理念に則り、次の各号に該当する活動を通じてDV加害者対策を推進する
1)活動に携わる人々の相互ネットワークを強化し、情報交換と学びの場を設ける
2)更生教育の内容及び量的・質的適正化を研究する
3)一般に向けての情報提供により加害者更生教育への理解を広げる
4)加害者対策(処罰及び更生義務の法制度化)を国や地方自治体、市民に広く訴える
5)DVのない社会をめざす他団体(個人)との連携を推進する
6)その他本会の活動として必要な事項を行う

*発起呼びかけ人
三澤恵子(北海道) 佐々木一(北海道) 星野みどり(北海道) 志堅原郁子(北海度) 
長縄史子(北海道) 松山佳子(青森) 田仲昌子(宮城) 中条美智子(茨城) 
茂木直子(群馬) 植田佳子(東京) 田中剛太(東京) 高田直子(東京) 
辻雄作(東京) 橋本初江(東京) 山口のり子(東京) 吉祥眞佐緒(東京)
吉田由美(静岡) 廣瀬直美(岐阜) 神永れい子(愛知) 柳本祐加子(愛知)
風味良美(奈良) 松村徳子(奈良) 伊田広行(大阪) 久保洋子(大阪) 
高井由起子(大阪) 八村有希子(徳島) 黒瀬茂子(広島) 松田洋子(山口)

自分が中心で決定権は自分にあり、恰好をつけようとして苦しんでもいた:教材を使っての振り返り㉜

教材「率直な話し方」を使いました。
F:I(アイ)メッセージとは何か、長く通っている男性たちに説明してもらいました。
全てが自分に当てはまっている(Iメッセージができていない)という人が多かったので、ペアになって話し合い、あとで共有しました。
・自分の気持ちを言葉に出すのが不得意だった。
・人の話を聞いてなかった。
・口論するとき「だって…」といつも思ってしまった。
・結論を出さなきゃならなくなると爆発した。情報が足りないのに結論を出そうとしていたんだと今ならわかる。
・心の中を正直に言うのは難しい。
・なぜ、そんな自分だったんだろう?鎧を着ていた?自分が中心で決定権は自分にあり、恰好をつけようとして苦しんでもいた。そして、DVを選んだ。結論を出すのに、内容がわからなければ話し合えばいいんだ、情報が足りなければそう言って聞けばいいんだ。

葉物野菜を小さいボールで洗ったら文句言われてキレました:ある日の振り返り㉛

振り返り:葉物野菜を小さいボールで洗ったら、もっと大きいので洗ってと言われました。小さいのがなぜ悪い、最近の葉は泥なんかほとんどついていないはずだ、とつい怒りをあらわにして言ってしまいました。とにかくタイムアウトを取るタイミングが遅かったと思います。

この振り返りに対するグループの男性たちのコメント
・知識で対抗するのは間違いです。
・泥はついています。
・大きいボールでと言われたら大きいボールを使えばいいんです。

普段は相手の話を聞かないのに、口論になったときはしっかり話を聞き、頭をフル回転させ て上げ足を取りました。:教材「口論するときの自分の手口」を使っての振り返り㉚

F:パートナーと口論になったときどんなことをしたか話してください。
・普段はあまり話を聞かないのに、口論になったときはしっかり話を聞き、頭をフル回転させ
て上げ足を取りました。
・負けそうになったら、身体的暴力をしました。
・相手を部屋から出て行かさないようリビングのドアを閉めて、戦場を作りました。たいてい身体的暴力を振るっていました。
・相手がまともなことを言うと感じたときは、話をあまり聞かないようにして、身体的暴力で締めくくっていました。

F:なぜそうした(する)んですか?
・相手にとにかく勝ちたかった
・負けたくなかった
・相手の意見ややり方を認めると、自分が上にいられなくなるからいやだ
・自分が正しいことを証明したい

F:では、口論になりそうなときDVを避けるためにできることはなんですか?
・勝とうとしても何もならないと自分に言い聞かせる
・自分の考えに固執しないこと
・責められていると思わない
・問題を広げない。今話し合っていることにフォーカスすること
・相手を攻撃しないこと。闘いではないと肝に命じること。
・問題解決のための話し合いなんだから、感情を持ち出さない
・相手やものごとを決めつけない
・客観的な眼を持つ
・歩み寄る態度を取る  

F:頭ではわかるんですね。でも実行しないことには…。

だれに食わせてもらってんだ!面会交流でパパとママゴトしている5歳の女の子がパパに言いました

DV夫に子どもを会わせなければならなくて悩んでいる被害女性のために、面会交流支援をする団体の人からこんなことを聞きました。その団体が用意した場所で、監視付き面会交流中、男性が5歳の娘に、食卓でご飯を食べるママゴトをいっしょにするようねだられました。しばらくふたりで食べるふりしてなにかやりとりしているうちに、娘が突然「だれに食わせてもらってると思ってんだ!」と言ったのです。5歳の女の子はその意味はわからないけれど、何度も聞いたセリフで、頭の中にしっかり入っていたのでしょう。男性はびっくりして、チラっと監視している人を見たそうです。それで何か気づいてアウェアのDV加害者プログラムに来たら歓迎したいけど、来ませんでした。

皆のまえで、僕の話長い?怒ってる?と聞きました:ある日の振り返り㉘

振り返りをした男性:親が集まる会にパートナーと出かけました。コメントする番が回ってきたとき、私はつい長くしゃべってしまったので、途中で漫才のように〇〇さん(妻)に「話が長い?、怒ってる?」と振り、そのまま続けて話を終えました。数日後、〇〇さんに「人前であんなふうに聞くと、私がいつも怒っているかのように思われるでしょ」と言われました。何も考えずに言った言葉が、〇〇さんを傷つけていたことに気づきました。今後アウェアに通うのをどうするか思案中でしたが、今回の件があり、〇〇さんにまだ通わせてほしいと伝えました。今後は、月1回のペースで通い続けたいと思っています。

グループの仲間たちから:
・対等平等の関係であれば、特に気に留めなくてもいい事柄でも、DVをしてきた者にとっては、何を言うかはとても重要だと思う。
・意図的に言ったわけでなくても、相手に対しての考えが及ばないことはありがちで、そこからドツボにはまっていく。
・“傷つけないよう“にと言う気持ちから相手と接することを避けるようになりがちで、関係がますます遠くなってしまったと反省している。
・やることなすこと、裏目に出る。今後どうしていいかわからない。
・中途半端に終わらず、やり続けることが大切。よい言葉(けっして見下さず、褒めたり、認めたり、感謝したりする言葉)を使うことで怒る人はいないので、とにかくやってみたら。
・自分が自己中心的な視点から抜け出ていないことに気づいた。暴力をしたくないので、逃げている自分に気づいている。パートナーが傷ついていることを忘れがちになるので、パートナーの気持ちにフォーカスする訓練をしていきたい。
・パートナーの心の状態が見えないので、自分だけが努力しているように感じてしまうことがある。パートナーが傷ついていることを意識すること、自分が傷つけてしまったことを忘れないようにしないといけない。
・どうしていいかわからないときは、初心に戻ってアウェアに来る目的は何なのかを明確にするとモチベーションも出てくる。

Fから
・第三者がいる席で、場を盛り上げようと“身近な人を下にして笑いを取る“ということをやったことがある人がどのくらいいるか聞いたら全員でした。そこから得られるものは何なのか?どうしてそうしてもいいと思ったのかを考えてもらいました。そうしたら自分をよく見せようと思ってやったが、結果的には逆効果になっていることに皆が気づきました。“ボケと突っ込み“などの文化があるという意見もありましたが、それは信頼というベースと、笑いを取ると言う目的があり、打ち合わせがあってのこと。それは親密な関係で特に必要ではないという意見も出ました。
      

自分の非を認めないし、見下しの見方が変わっていません:ある日の振り返り㉗

振り返りをした男性:
姉の家族と食事をする機会があったとき、姉の夫が単身赴任をしていることを自分が家族に伝えていなかったことが発覚してしまいました。そのときに素直に非を認められず「そんなの興味ないよね?」と言ってしまいました。また、姉が私の仕事について聞いてきたとき、そんなことも知らないの?というような言い方で姉を小バカにしてしまいました。言ってから「しまった!」と思ったけど黙っていました。

1週間後にパートナーにそのことを指摘されました。姉には謝罪のメールを送りましたが、パートナーに言われないとそういう行動がとれない自分を情けなく思いました。自分の非を認めないし、見下しの見方が変わっていないんだと思います。

F:この振り返りに対してグループから次のような投げかけがありました。
・親しい人に自分が物知りでえらいというふうに見せたい気持ちがあるのでは?
・なんで見下したのかを掘り下げる必要があるのでは?
・ベテラン(長く通っている)というだけで、めったに参加しないからダメなのでは?

F(ファシリテーター:プログラム実施者):1週間そのことを言わずにいたパートナーの気持ちを考えてもらいましたが、この男性は、同居でも家庭内別居状態で顔を合わせる機会がないのを理由にしたり、いくら考えても答えは相手に聞かないとわからないと言って逃げたりして、自分勝手に納得してしまう傾向があるように思いました。この男性は、以前にも似たような形でパートナーから指摘を受ける事件がありましたが、そのときに、また同じような場面があったらどうするか、よく考えて取り組んでいませんでした。それで、このような自分自身の問題にどのように向き合い、どうするかよく考えて来て、次回みんなに報告することを宿題にしました。