講演・研修の講師を承ります。

DVのないジェンダー平等の社会をめざします

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DV加害者プログラム 概要

加害者プログラムについての説明

プログラムへの参加の流れ

プログラム・面談とも全てZOOMを使用してオンラインのみで行っております。まずメールで事前面談の予約の申し込みをしてください。申し込みフォームへ(Googleフォーム)

プログラムの特徴

治療ではありません。カウンセリングでもありません。DV行動をやめ、暴力の責任と向かい合うためのグループで行う教育プログラムです。長い時間かけて行ないます。(毎週2時間、52回以上)米国カリフォルニア州認定のプログラムを応用しています。被害者支援のひとつの方法として加害者プログラムを実施します。

CONTENTS
■プログラムへの参加の流れ
■プログラムの特徴
■グループで実施
■参加の対象者
●裁判所命令で参加
■プログラムで学ぶこと
■本の紹介
■参加者からのコメント

DV加害者プログラムのリーフレット

アウェアのDV加害者プログラムの3つ折りリーフレットの最新版ができました!プリントアウト歓迎です。
CONTENTS

よいDV加害者プログラムかどうか見分ける方法

多くの団体がDV加害者プログラムを実施しています。どのプログラムが良いのかを判断するときに参考にしてください。
CONTENTS
1)主な目的がDV被害者を助けること
2)DV加害者がプログラムに入り次第、DV被害者に連絡をとり、彼の暴力の歴史を聞いたり、支援の情報を提供したりすること
3)真の変化をとげる人は少ないことをDV被害者に伝えること。中には参加して悪化する人もいるとDV被害者に警告すること
4)プログラムで彼が守らなければならないことをDV被害者に伝えること
5)グループでテーマとして取り上げることをDV被害者に説明すること
6)プログラムに参加しているかどうか、参加態度やDV被害者についてどのような発言をしているかなど、DV被害者が望めば教えること
7)プログラムのほとんどの時間を、DV加害者の考え方と言動に関する話し合いに費やすこと
8)期間が1年以上であること

アウェアのDV加害者プログラムは「虐待」にも対応しています

アウェアのDV加害者プログラムは、DV(配偶者や恋人などへの暴力)だけでなく、子どもを虐待してしまった人への更生支援もしています。
アウェアのDV加害者プログラム(毎週2時間、52回以上参加がルール)の参加者の9割近くが「お父さん」です。その「お父さん」全員が子どもを(DVの悪影響に日々さらしているので間接的に)虐待しています。
その「お父さん」の半数以上が子どもを直接虐待(体罰する、どなる、おどすなど)しています。
ですからアウェアのDV加害者プログラムでは、このような「お父さん」たちのために、次のようなこともテーマに取り上げて時間をかけて話し合い、学び合います。
CONTENTS
・虐待とは
・DVが子どもに与える影響
・DVが母子関係に与える影響
・子どもを使うDVとその悪影響
・子どもはすべてを知っている
・子どもの心とからだ
・DV家庭で子どもが学びがちなこと
・DVにさらしてしまった子どもに何をすべきか
・「子育て」について
・自分が育った家庭、家族、親の在り方などを振り返る
など

DV加害行動チェックリスト

DVとは、親密な関係にあるパートナーに対して繰り返される、暴力的で高圧的な態度のことです。暴力の種類は下記のようにさまざまあります。あなたがパートナーにしてしまったDV行動はどれですか。あてはまる行動をチェックしてください。
CONTENTS
≪言葉での暴力≫
≪身体的暴力≫
≪精神的暴力≫
≪性的な暴力≫
≪経済的締めつけ・封鎖≫                  
≪子どもを使った暴力≫

各地のDV加害者プログラム

アウェアのDV基礎講座からDV加害者プログラム研修Ⅰ~Ⅲまで、約200時間以上の研修を修了した方たちが、下記のように各地でDV加害者プログラムを実施しています。関心のある方は、お住まいの場所に一番近いプログラム実施者(団体)へお問い合わせください。
CONTENTS
アウェアで学んだあと、アウェアとはまったく違う独自の考え方・やり方で実施している人・団体、アウェアの考えや教えに反することをしている人・団体は削除しています。

山口のり子コラム

ある日の振り返り

※現在38記事

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