DVとは何か? なぜするのか?  【終了しました】

アウェアDV防止教育講座
DVとは何か? なぜするのか?

DV(ドメスティック・バイオレンス 配偶者や恋人への暴力)の被害者支援は少しずつ進み、デートDV防止教育も始まりました。でも100人の被害者がいれば100人の加害者がいます。加害者はこのままでいいのでしょうか? 日本はDVだらけです。社会のどんなゆがみがDVを生み出しているのでしょうか?

アウェアは2002年からカリフォルニア州のプログラムをモデルに、DV加害者プログラムを実施してきました。多くの加害者に接してきたアウェアの代表が、なぜ彼らはパートナーを虐待するのか、なぜ自分のしていることが暴力だと気づかないのか、なぜ自分こそ被害者だと思うのか、加害者は変わるのか・変わらないのか、なぜDVがおきるのかなど、さまざまなことについてお話します。

あなたが被害にあっている場合は、DVとは何か見抜く力をつけてください。
被害者を支援している場合は、加害者を知ることで支援の力をアップしてください。
加害行為をしている場合は、自分のしていることが何かに気づいてください。
身近な人が被害にあっている・加害をしている場合は、どうしたらいいか情報を得てください。
そしてDVを生み出す社会のゆがみについてもいっしょに考えてみましょう。

アウェア代表 山口のり子
女男平等・協働参画社会クリエーターとして30年以上、日本及び海外で活動する。
シンガポールでは女性支援の仕事を通じてDVやセクシャル・ハラスメント被害者支援、及び裁判支援に関わる。ロサンゼルスではDV加害者プログラムの実施者向けトレーニングなどを受ける。帰国後2002年に「アウェア」を開設してDV加害者向け教育プログラムを始め、2003年にデートDV防止教育を始める。DV加害者プログラムやデートDVとその防止教育などについて講演・執筆するとともに、ファシリテーター(実施者)を養成している。 CABIP(米国カリフォルニア州DV加害者プログラム協議会)運営委員

日時:2010年3月22日(月・祝)
   午後1:30~4:30
会場:全水道会館 中会議室
参加費:1,500円(被害者は申し出られたら500円) 
お申し込み:アウェアのHPよりメールか、FAX
でお申し込みください。定員60名 

全水道会館

東京都文京区本郷1-4-1

JR総武線 水道橋駅東口
(お茶の水駅寄り)より徒歩2分
 
都営三田線水道橋駅 
A1出口徒歩1分

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