DVとは何か?なぜするのか?

アウェアDV防止教育講座                 
「DVとは何か?なぜするのか?」
日時:2011年1月10日(月・祝) 終了しました
   午後1:30~4:30

DV(ドメスティック・バイオレンス:配偶者や恋人への暴力)の被害者支援は少しずつ進み、デートDV防止教育も始まりました。でも100人の被害者がいれば100人の加害者がいます。
加害者はこのままでいいのでしょうか?
 
日本はDVだらけです。社会のどんなゆがみがDVを生み出しているのでしょうか?
アウェアは2002年からカリフォルニア州のプログラムをモデルに、DV加害者プログラムを実施してきました。多くの加害者に接してきたアウェアの代表が、なぜ彼らはパートナーを虐待するのか、なぜ自分のしていることが暴力だと気づかないのか、なぜ自分こそ被害者だと思うのか、加害者は変わるのか・変わらないのか、なぜDVがおきるのかなど、さまざまなことについてお話します。

・あなたが被害にあっている場合は、DVとは何か見抜く力をつけてください。
・被害者を支援している場合は、加害者を知ることで支援の力をさらにつけてください。
・加害行為をしている場合は、自分のしていることが何かに気づいてください。
・大事な人が被害にあっている・加害をしている場合はどうしたらいいか情報を得てください。
・そしてDVを生み出す社会のゆがみについてもいっしょに考えてみましょう。

日時:2011年1月10日(月・祝)
   午後1:30~4:30
会場:全水道会館 中会議室 東京都文京区本郷1-4-1
   JR総武線 水道橋駅東口(お茶の水駅寄り)より徒歩2分
   都営三田線水道橋駅 A1出口徒歩1分
参加費:1,500円(被害者は申し出られたら500円) 
お申し込み:メール(info@aware.cn)かFAX(03-3292-7550)で
定員:60名
講師:アウェア代表 山口のり子
 女男平等・協働参画社会クリエーターとして30年以上、日本及び海外で活動する。シンガポールでは女性支援の仕事を通じてDVやセクシャル・ハラスメント被害者支援、及び裁判支援に関わる。ロサンゼルスでは DV加害者プログラムの実施者向けトレーニングなどを受ける。帰国後2002年に「アウェア」を開設してDV加害者向け教育プログラムを始め、2003年にデートDV防止教育を始める。DV加害者プログラムやデートDVとその防止教育などについて講演・執筆するとともに、ファシリテーター(実施者)を養成している。

ランディ・バンクロフトさん来日講演 DV加害者の実体

【定員に達しましたため、募集を締め切りました。ご了承ください】

アウェア・レジリエンス共催 DV防止教育講座                                  
「DV・虐待 加害者の実体」(明石書店)の著者 ランディ・バンクロフトさん来日東京講演
DV加害者の実体
~被害者が自分の人生を取り戻すために知るべきこと~ 

日程:11月22日(月) 13:30-16:30
会場:在日本韓国YMCA 地下ホール(東京・水道橋)

アウェアとレジリエンスが協力して翻訳したランディさんの本「DV虐待加害者の実体」をもうお読みでしょうか。アウェアには、特にDV被害者たちから「彼が私にしたことがはっきりわかりました」「離婚裁判で闘う勇気が出ました」「彼を見限ることに罪悪感をもたなくていいんだということに気づきました」「もう1度自分らしく生きられるようになりました」など、さまざまな声が寄せられています。
今年のシェルターネット全国大会(福岡)の講師として来日するランディさんに、レジリエンスとアウェアからお願いし、東京で講演していただけることになりました。
逐次通訳つきです。
下記は講演内容ですが、予定であり、変更される可能性があることをご了解ください。
・加害者である親について
・DVにさらされた子どもたちの精神的な傷つきと回復
・加害者の行動の取り方、及び加害者にどのように責任をとらせるべきかについての新しいとらえ方
・トラウマ・暴力を経験することは、どのような傷つきをもたらすのか、そしてどのようにして自由になれるのか

日時:2010年11月22日(月) 13:30-16:30
会場:在日本韓国YMCA 地下ホール
募集人数:200名
参加費:1,000円 

お申込み:定員に達しましたため、募集を締め切りました。

下記の内容をご記入の上、event1122@resilience.jpへメールにてお申し込みください。

・お名前(ふりがな)
・メールアドレス
・電話番号
・ご所属(あれば)
・保育の希望(あり・なし)
・保育ありの場合、お子様のお名前・年齢・性別 (保育は先着順になります)
・どちらでこの講座をお知りになったか

*保育を申し込まれた方には受付の有無をご連絡させていただきますが、それ以外 の方はこちらから何も連絡がない限りは受付が完了したことになります。

DVのない社会は子育てを変えることから 

2010年度アウェアデートDV防止プログラム・ファシリテーターのためのフォローアップ講座
DVのない社会は子育てを変えることから


日時:2010年9月20日(月・祝) 午後10:00~16:00(昼休み1時間)
会場:全水道会館 大会議室
参加費:5,000円

アメリカ(ロサンゼルス)の専門家ルース・ビーグルホールさんを講師としてお招きしました。
自身がDVにさらされた子どもであり、児童虐待の被害者であるルースさんは、アメリカが社会全体でDVや児童虐待をなくすための努力を長年続けているにもかかわらずなくならない理由を考え続けました。その結果ひとつの結論に達したと言います。

それは「子育て」に問題があるということです。多くの親が子育てに怒りやおどし、ときには暴力(お仕置き)を使い、それをしつけや教育と勘違いしています。
そこで ルースさんはCNVEP(Center for Nonviolent Education and Parenting=非暴力教育・子育てセンター)を設立し、子どもの人権を尊重する教育と子育ての実践方法を全米に広める活動を続けています。

DVのない社会、児童虐待のない社会を目指して、子どもを尊重する子育ての実践の仕方を学びました。

全水道会館
東京都文京区本郷1-4-1
JR総武線 水道橋駅東口(お茶の水駅寄り)より徒歩2分
都営三田線水道橋駅 A1出口徒歩1分

DVとは何か? なぜするのか?  【終了しました】

アウェアDV防止教育講座
DVとは何か? なぜするのか?

DV(ドメスティック・バイオレンス 配偶者や恋人への暴力)の被害者支援は少しずつ進み、デートDV防止教育も始まりました。でも100人の被害者がいれば100人の加害者がいます。加害者はこのままでいいのでしょうか? 日本はDVだらけです。社会のどんなゆがみがDVを生み出しているのでしょうか?

アウェアは2002年からカリフォルニア州のプログラムをモデルに、DV加害者プログラムを実施してきました。多くの加害者に接してきたアウェアの代表が、なぜ彼らはパートナーを虐待するのか、なぜ自分のしていることが暴力だと気づかないのか、なぜ自分こそ被害者だと思うのか、加害者は変わるのか・変わらないのか、なぜDVがおきるのかなど、さまざまなことについてお話します。

あなたが被害にあっている場合は、DVとは何か見抜く力をつけてください。
被害者を支援している場合は、加害者を知ることで支援の力をアップしてください。
加害行為をしている場合は、自分のしていることが何かに気づいてください。
身近な人が被害にあっている・加害をしている場合は、どうしたらいいか情報を得てください。
そしてDVを生み出す社会のゆがみについてもいっしょに考えてみましょう。

アウェア代表 山口のり子
女男平等・協働参画社会クリエーターとして30年以上、日本及び海外で活動する。
シンガポールでは女性支援の仕事を通じてDVやセクシャル・ハラスメント被害者支援、及び裁判支援に関わる。ロサンゼルスではDV加害者プログラムの実施者向けトレーニングなどを受ける。帰国後2002年に「アウェア」を開設してDV加害者向け教育プログラムを始め、2003年にデートDV防止教育を始める。DV加害者プログラムやデートDVとその防止教育などについて講演・執筆するとともに、ファシリテーター(実施者)を養成している。 CABIP(米国カリフォルニア州DV加害者プログラム協議会)運営委員

日時:2010年3月22日(月・祝)
   午後1:30~4:30
会場:全水道会館 中会議室
参加費:1,500円(被害者は申し出られたら500円) 
お申し込み:アウェアのHPよりメールか、FAX
でお申し込みください。定員60名 

全水道会館

東京都文京区本郷1-4-1

JR総武線 水道橋駅東口
(お茶の水駅寄り)より徒歩2分
 
都営三田線水道橋駅 
A1出口徒歩1分

アウェア DV加害者プログラム研修会

アウェア DV加害者プログラム研修会
ファシリテーターを目指す方のための100時間研修

●ステップ2(3日間、20時間)DV加害者プログラム教材講座
プログラムの教材(一部)とその使い方を具体的に学ぶ講座です。

日時:2010年3月9日(火) 午前10時~午後5時
           10日(水) 午前9時~午後5時
           11日(木) 午前9時~午後4時
会場:全水道会館
定員:20名
参加費:45,000円
対象:ステップ1のDV加害者プログラム基礎講座をすでに受講した方で、
ステップ2と3(DV加害者プログラム・グループ見学50時間と実習10時間)に
進むための要件を満たしている方 

DVって何だろう?

アウェアDV防止教育講座 第5回
DVって何だろう? 
DVをしてしまった男性たちからのメッセージ  終了しました

僕たちは気づかずやっていた。気づいた僕たちから、今も気づかずDVしている男性たちへ、そして今も苦しんでいる被害者の皆さんへ 

加害者の話を聞き、なぜ彼らは一番大切にすべき人に暴力をふるうのか、なぜ傷つけた人への共感ができないのか、なぜ自分こそ被害者だと思うのか、なぜ加害者は自ら気づけないのか・・・などを知ることで、DVとは何か見抜く力をひとりひとりが身につけましょう。そしてDVを生み出す社会のゆがみについてもいっしょに考えてみませんか。

Aさん
「あなたのしていることはDVです」ってアウェアで宣言してもらったことで、僕は初めて気づきました。社会がDVをしている人にそう宣言することが必要です。DVは僕の一生の問題だと思っています。」
このほか、2名(予定)の男性が自らの体験と気づきについて話します。

この講座はDVのない社会を目指し、DVの被害者支援を目的として開催します。
当講座による収益金は被害者支援団体のレジリエンスに寄付します。

日 時: 2010年2月11日(木・祝)13時15分~15時40分(13:00 開場)
会 場:全水道会館 大会議室
証言者:アウェアDV加害者プログラム参加者たち
コーディネーター:アウェア代表 山口のり子
参加費:1,500円 (申し出てくださったDV被害の体験をもつ女性は無料) 
お申し込み:メール(info@aware.cn)かFAX(03-3292-7550)で
先着140名様 
主 催:アウェア
協 力:アウェアDV加害者プログラム参加者有志
    
レジリエンス主催特別企画 (当講座終了後すぐ 15:45~17:00)
「被害体験をもつ女性のための会」
アウェアの講座に参加された被害者女性で希望する方対象(無料)

全水道会館
東京都文京区本郷1-4-1
JR水道橋駅東口
(お茶の水駅寄り)下車2分
都営三田線水道橋駅 
A1出口徒歩1分

DVをしてしまった男性たちからのメッセージ

アウェアDV防止教育講座 第3回 
DVをしてしまった男性たちからのメッセージ 終了しました

僕たちは気づかずやっていた。気づいた僕たちから、今も気づかずDVしている
男性たちへ

彼らの話を聞き、DV加害者はなぜ妻や恋人を虐待するのか、なぜDVしている
ことに気づけないのか、なぜ自分こそ被害者だと思うのかなど、あなたの疑問に
対する答えをみつけてください。そしてこのようなDV加害者を生み出す社会の
ゆがみについてもいっしょに考えてみませんか?

DVは虐待です。犯罪であり人権侵害です
DVはする人の問題です。それに気づかなければ変われません。

*司会・・Aさん「あなたのしていることはDVです」ってアウェアで宣言して
もらったことで、僕は初めて気づきました。社会がDVをしている人にそう宣言
することが必要です。DVは僕の一生の問題だと思っています。
Aさんほか、2名(予定)の男性が自らのDVの体験や、アウェアのプログラム
を通して気づいたことなどを話します。

日 時: 2009年4月4日(土)
午後1時30分~3時30分
会 場:全水道会館 大会議室
証言者:アウェアDV加害者プログラム参加者たち
コーディネーター:アウェア代表 山口のり子
参加費:1,500円 *申し出てくださった
DV被害者の女性は無料 
お申し込み:アウェアのHPよりメールか、FAXで
先着140名様 

被害者支援のNPO レジリエンス主催 
「★(星)さんたちの会」(15:45~17:00 )
(当講座終了後、同じ会場内でDV被害体験をおもちの女性参加者のための会が開かれます。
ご希望の方はお申し出ください。参加費は無料です)

全水道会館
東京都文京区本郷1-4-1 JR水道橋駅東口 (お茶の水駅寄り)下車2分
都営三田線水道橋駅 A1出口徒歩1分

アウェア DV加害者プログラム & デートDV防止プログラム
FAX:03-3292-7550
Email:info@aware.cn

アウェアDV防止教育講座

DV加害者は変われるのか?
「エマージ」の実践から学ぶ
終了しました

DVの被害者支援は少しずつ進み、デートDV防止教育も始まりました。しかしDV加害者はどうしたらいいのか? このような疑問を多くの方たちが抱き始めました。
アウェアは2002年からカリフォルニア州のプログラムをモデルにDV加害者プログラムを実施していますが、プログラムのやり方は実は国や団体によってさまざまです。

DV加害者対策が進んでいる国のひとつであるアメリカで、最も早く、1977年からDV加害者プログラムに取り組んできた、ボストンのNPO「エマージ」の代表、デイビット・アダムスさんを講師としてお迎えして下記のように講座を開催します。
エマージのDV加害者プログラムの基本的内容・特徴・実施方法、および新しい取り組みについて、さらにDV加害者向けペアレンティング(子育て、子どもとの関わり方)について話していただきます。めったにない機会です。DV加害者対策に関心をもつ方々のご参加をお待ちしています。
レジリエンスの中島幸子さん他による随時通訳がつきます。募集人数に限りがありますので、早めにお申し込みください。

デイビット・アダムスさん
教育学博士。エマージの共同創設者であり共同代表。DV加害者男性のためのグループを1977年に全米で初めて開き、32年間運営。男性のための子育て教育講座も6年間実施。福祉や犯罪分野での専門トレーナとして全米で活躍。
著書多数。最新(2007年)の著書「なぜ殺す?親密な関係の相手を殺す男たち」

日時:2009年3月5日(木)10:00~16:30
会場:全水道会館 中会議室
参加費:15,000円 
お申し込み:アウェアのHPよりメールで申し込み、
またはアウェアにFAXでお申し込みください。
*小会議室の定員を越えたため、会議室を中会議室に変更しました。
 まだ、参加可能ですので、至急お申込ください。
Mail:info@aware.cn
Fax:03-3292-7550

全水道会館
東京都文京区本郷1-4-1

JR水道橋駅東口
(お茶の水駅寄り)下車2分
 
都営三田線水道橋駅 
A1出口徒歩1分

DV加害者プログラム基礎講座

アウェアの加害者プログラムがどんなものかを学ぶ基礎的講座です。

日 時:2008年10月12日(日) 午前10時~午後5時(6時間)
13日(月で祝日)午前9時~午後5時(7時間)
14日(火)   午前9時~午後4時(7時間)
の3日間、20時間
  講 師:アウェア代表 山口のり子
  会 場:東京都内 アウェア近くの研修会場           
  定 員:40名
参加費:45,000円

詳細は8月以降、アウェアのホームページでご紹介します。

アウェアDV防止教育講座が開催されました

アウェアが2008年4月26日に開催した、アウェアDV防止教育講座「DVって何だろう?」は120名を越すご参加をいただき無事終了しました。
会場でカンパを呼びかけましたところ、多くのご寄付が集まりました。
また男性によるバザーにも多くの方にご協力いただくことができました。

会場カンパ 28,850円  男性によるバザー売上金 5,134円

会場カンパと男性によるバザーの売上金はDV被害者支援団体レジリエンスに全額ご寄付します。ご協力ありがとうございました。

[アンケートから]
・気づいた男性の意見を聞けて参考になりました。
・男性たちの共感性のなさ、自分がしてしまったDVを覚えていないことに、この問題の根深さや深刻さを改めて思いました。
・私は離婚しましたが、PTSDに苦しみました。子どもも影響を受けたのかパートナーに暴力をふるっています。加害者プログラムは大変心強く思います。
・DVは単独の問題ではなくたくさんの社会的な原因が関わっています。皆で考えていく事が大切と思いました。「社会に対する責任」という言葉がズシッときました。