まだ彼女を家に縛り付けようとしていた:ある日の振り返り⑩

振り返りの人:
 別居中のパートナーと電話で話しているとき「君が趣味を楽しめるのは家族のおかげ」と言ったことでパートナー―を怒らせてしまいました。何が悪いのかわからないし、いまだに家族のおかげ、俺のおかげだと思っています。何が悪かったのか教えてほしいです。

グループの男性たちの反応:
・一般的には家族のおかげだといってもいいかもしれないけれど、自分たちは一般的な人ではないと考えなければならないと思います。

パートナーの趣味活動は下の子どもが高校を卒業してから始めたものだと分かってからの反応:
・彼女はやりたいことをずっと我慢してきたのではないでしょうか?
・自分たちはやりたいことがやれているのに、パートナーはやれていなかったんですよ、きっと。
・家族のおかげではなく”俺のおかげ”と言いたいだけだったのではないですか?
・そこまで母親としてがんばってきたのだから、母親を卒業させてあげてはどうですか?
・パートナーの笑顔が僕たちの喜びと考えたらどうでしょう?

振り返りをした男性:
 今は別居となってしまったけれど、本当はいっしょにいてくれるだけでありがたいと思わなくてはならなかったです。まだ彼女を家に縛ろうとしていたことに気づきました。こういう考えをやめなければ、同居には戻れないんだということがわかりました。

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*加害者プログラムの男性たちが話すことをたくさん紹介している本

愛を言い訳にする人たち