年賀状で自分のDVについてカミングアウトしました:ある日の振り返り⑳

振り返った男性:年賀状で自分のDVについてカミングアウトしました。30年以上妻子に暴力を振るい、それを隠し、皆をだましてきたことなどを書きました。前科100犯以上、懲役100年以上に当たるようなことをしているのに、警察の世話になっていないのは、パートナーが子どもたちを犯罪者の子どもにしたくないという思いのおかげであることも書きました。

そうしたら“警察の世話になっていない”という言葉にパートナーが大きく反応しました。子どもが大きくなってからも警察を呼んだことが何度もあるし、警察に相談したこともあるのだから、警察の世話になっていないなんてありえないと言って怒られました。そのことを数日間にわたって何度も責められました。

被害女性の書いた本の中に、加害者は自分のやったことを都合よく忘れていると書かれていました。自分でもアウェアでの事前面談の時のチェック(DV行為のリストの中に、自分のしたことがあったら〇をつける)がパートナーとあまりに違っていてビックリしたことを思い出し、パートナーの言っていることはもっともだと思いました。今度からはパートナーの話はメモを取り、自分のしたことはもっと正確に自覚しようと思います。

*DV加害者プログラム参加についての詳細を知りたい方、その他のお問い合わせはアウェアまでメールください。

mail : info@aware.cn

「愛を言い訳にする人たち」(出版社: 梨の木舎)

著者が15年間DV加害者プログラムを実施してきた体験を通じ、 加害者はなぜDVするのか?加害者は変わるのか? 変わる場合はどのような道筋を通って変わるのか? 変わらない場合はなぜか? など、皆さんの疑問にお答えする本です。