2010年4月6日 14時~16時
「DVについて医療関係者が知っておくべきこと・できること」
三井記念病院 研修会
DVとは何か? なぜするのか? 【終了しました】
アウェアDV防止教育講座
DVとは何か? なぜするのか?
DV(ドメスティック・バイオレンス 配偶者や恋人への暴力)の被害者支援は少しずつ進み、デートDV防止教育も始まりました。でも100人の被害者がいれば100人の加害者がいます。加害者はこのままでいいのでしょうか? 日本はDVだらけです。社会のどんなゆがみがDVを生み出しているのでしょうか?
アウェアは2002年からカリフォルニア州のプログラムをモデルに、DV加害者プログラムを実施してきました。多くの加害者に接してきたアウェアの代表が、なぜ彼らはパートナーを虐待するのか、なぜ自分のしていることが暴力だと気づかないのか、なぜ自分こそ被害者だと思うのか、加害者は変わるのか・変わらないのか、なぜDVがおきるのかなど、さまざまなことについてお話します。
あなたが被害にあっている場合は、DVとは何か見抜く力をつけてください。
被害者を支援している場合は、加害者を知ることで支援の力をアップしてください。
加害行為をしている場合は、自分のしていることが何かに気づいてください。
身近な人が被害にあっている・加害をしている場合は、どうしたらいいか情報を得てください。
そしてDVを生み出す社会のゆがみについてもいっしょに考えてみましょう。
アウェア代表 山口のり子
女男平等・協働参画社会クリエーターとして30年以上、日本及び海外で活動する。
シンガポールでは女性支援の仕事を通じてDVやセクシャル・ハラスメント被害者支援、及び裁判支援に関わる。ロサンゼルスではDV加害者プログラムの実施者向けトレーニングなどを受ける。帰国後2002年に「アウェア」を開設してDV加害者向け教育プログラムを始め、2003年にデートDV防止教育を始める。DV加害者プログラムやデートDVとその防止教育などについて講演・執筆するとともに、ファシリテーター(実施者)を養成している。 CABIP(米国カリフォルニア州DV加害者プログラム協議会)運営委員
日時:2010年3月22日(月・祝)
午後1:30~4:30
会場:全水道会館 中会議室
参加費:1,500円(被害者は申し出られたら500円)
お申し込み:アウェアのHPよりメールか、FAX
でお申し込みください。定員60名
全水道会館
東京都文京区本郷1-4-1
JR総武線 水道橋駅東口
(お茶の水駅寄り)より徒歩2分
都営三田線水道橋駅
A1出口徒歩1分
女性のエンパワメント・セミナー
2010年3月15日(月) 10:30~12:30
横浜駅西口の県民サポートセンター 403室(60人)
主催:WE21ジャパン
対象者は、WE21に関わる女性たち
知らないうちに刷り込まれたジェンダー・バイアスや
男性優位社会の意識に気がつくための講義とワークショップ
夫婦・恋人の中の権力関係
2010年3月11日 + 3月12日 高槻市
夫婦・恋人の中の権力関係
――DV的なことは、ほとんどのカップルで行われています
講演 イダヒロユキ
アウェア DV加害者プログラム研修会
アウェア DV加害者プログラム研修会
ファシリテーターを目指す方のための100時間研修
●ステップ2(3日間、20時間)DV加害者プログラム教材講座
プログラムの教材(一部)とその使い方を具体的に学ぶ講座です。
日時:2010年3月9日(火) 午前10時~午後5時
10日(水) 午前9時~午後5時
11日(木) 午前9時~午後4時
会場:全水道会館
定員:20名
参加費:45,000円
対象:ステップ1のDV加害者プログラム基礎講座をすでに受講した方で、
ステップ2と3(DV加害者プログラム・グループ見学50時間と実習10時間)に
進むための要件を満たしている方
「ジェンダー」とは何か?――男女平等の新しい地平
2010年3月9日
「ジェンダー」とは何か?
――男女平等の新しい地平
大阪市人権協会
講演 イダヒロユキ
高校版・模擬授業 「デートDVを考える」
“人間と性”静岡教育研究会 定例会
高校版・模擬授業 「デートDVを考える」
授業者 松林 三樹夫
場所 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」
日時 3月6日(土) 13:30~16:15頃
対象 会員、教育関係、一般
参加費 会員300円、一般500円
DVって何だろう?
アウェアDV防止教育講座 第5回
DVって何だろう?
DVをしてしまった男性たちからのメッセージ 終了しました
僕たちは気づかずやっていた。気づいた僕たちから、今も気づかずDVしている男性たちへ、そして今も苦しんでいる被害者の皆さんへ
加害者の話を聞き、なぜ彼らは一番大切にすべき人に暴力をふるうのか、なぜ傷つけた人への共感ができないのか、なぜ自分こそ被害者だと思うのか、なぜ加害者は自ら気づけないのか・・・などを知ることで、DVとは何か見抜く力をひとりひとりが身につけましょう。そしてDVを生み出す社会のゆがみについてもいっしょに考えてみませんか。
Aさん
「あなたのしていることはDVです」ってアウェアで宣言してもらったことで、僕は初めて気づきました。社会がDVをしている人にそう宣言することが必要です。DVは僕の一生の問題だと思っています。」
このほか、2名(予定)の男性が自らの体験と気づきについて話します。
この講座はDVのない社会を目指し、DVの被害者支援を目的として開催します。
当講座による収益金は被害者支援団体のレジリエンスに寄付します。
日 時: 2010年2月11日(木・祝)13時15分~15時40分(13:00 開場)
会 場:全水道会館 大会議室
証言者:アウェアDV加害者プログラム参加者たち
コーディネーター:アウェア代表 山口のり子
参加費:1,500円 (申し出てくださったDV被害の体験をもつ女性は無料)
お申し込み:メール(info@aware.cn)かFAX(03-3292-7550)で
先着140名様
主 催:アウェア
協 力:アウェアDV加害者プログラム参加者有志
レジリエンス主催特別企画 (当講座終了後すぐ 15:45~17:00)
「被害体験をもつ女性のための会」
アウェアの講座に参加された被害者女性で希望する方対象(無料)
全水道会館
東京都文京区本郷1-4-1
JR水道橋駅東口
(お茶の水駅寄り)下車2分
都営三田線水道橋駅
A1出口徒歩1分
~子どもたちの幸せのために・・・デートDVを考える~
日時 平成22年2月3日(水)午後2時~4時(終了予定)
午後1時30分受付開始
会場 日光市中央公民館 中ホール
平成21年度「DV防止啓発講演会」
~子どもたちの幸せのために・・・デートDVを考える~
『デートDVって何?~若者のデートにひそむ「力と支配」~』
主催 日光市
第8回JICAジェンダー主流化政策のための行政官セミナー
日時:平成22年2月1日(月)13:30~16:30
場所:JICA東京国際センター(東京都渋谷区西原2-49-5)
内容:「女性と暴力」
対象:発展途上国で男女平等を進める担当者
英語で実施